Cross-Border Advisory

国内市場が縮小するなかで、海外で収益を生む構造を。

A second view, before you commit.

海外での収益を一過性で終わらせず、事業の構造として定着させる。これから海外に進出する企業にも、すでに海外で事業を展開する企業にも共通する、重要な経営課題です。

その過程で直面する課題は、企業ごとに異なります。当社は、構想と事業計画、マーケティングとブランド、国際組織とリーダーシップの三つの領域で、経営の意思決定を支援します。必要な領域から、ご相談いただけます。

初回のご相談:30分・オンライン・無料

代表の実務経験

17外資系企業での実務年数
US$6.5BGoogleで統括した事業の年間売上
40+直接マネジメントした人数
16+率いたチームの国籍数
01 — Our Role

意思決定は、経営者に。
その前提を、整えます。

社内では見えにくい論点が、外部の視点によって明らかになることがあります。一方で、意思決定を担うのは社内であり、最終的には経営者です。当社の役割は、判断を代行することでも、既成の答えを提示することでもありません。判断に必要な情報を整理し、論点を明確にし、意思決定の前に検討を重ねる相手となることです。対象は、海外事業について決裁権をお持ちの経営者・役員の方です。

Advisory first

助言を中心に。
実行には、必要な場面で伴走します。

Core & partners

三つの領域を軸に。
ほかの分野は、専門家や代理店におつなぎします。

Direct

代表が直接担当します。
担当を他者に委ねることはありません。

A second opinion

海外事業に、唯一の正解はありません。
だからこそ、判断の前に検証を。

02 — Three Areas

三つの領域で、
海外事業を支える。

海外事業には、法務、税務、物流、採用など、多くの分野が関わります。当社が軸とするのは、代表が実務として担ってきた三つの領域です。必要な領域だけを選んでご依頼いただけます。そのほかの分野についても、必要に応じて専門家や代理店をご紹介します。

構想と事業計画

Strategy & Planning

想定される状況進出先や参入方法が定まらない。既存拠点の位置づけを見直したい。

どの国で、誰に、何を、どの価格で提供するのか。直販、代理店、JV、M&Aを含めて選択肢を比較し、投資判断と社内稟議に耐える事業計画として整理します。意思決定は貴社が行い、当社はその前提となる論点と数値の整理を担います。

目指す状態

進出先と優先順位、参入モデル、初期投資と回収の見通しについて、経営会議で合意が形成されている状態。

  • 市場選定と優先順位づけ
  • 参入モデルの比較検討
  • 事業計画・収益モデル
  • 投資判断の論点整理
  • 取締役会・経営会議資料
  • 競合・顧客調査

マーケティングとブランド

Marketing & Brand

想定される状況現地市場で選ばれる理由を、まだ示せていない。

現地市場で選ばれるための条件を、ブランドとメッセージ、顧客獲得チャネル、効果測定の三つの観点から見直します。制作や広告運用は貴社または代理店が担い、当社は戦略の策定と効果検証を担います。代理店の選定やご紹介も可能です。

目指す状態

顧客像と提供価値、主要チャネル、獲得単価の目安が定まり、3カ月で検証可能な計画になっている状態。

  • 市場投入戦略(GTM)
  • ブランド・ポジショニング
  • メッセージ戦略
  • デジタルマーケティング戦略
  • 効果測定の設計
  • 代理店・パートナーの選定と紹介

国際組織とリーダーシップ

Organisation & Leadership

想定される状況本社の方針が、現地で実行に移らない。

現地法人の体制、本社と現地の決裁範囲、事業目標の展開、現地責任者の役割を整理します。人事制度の設計ではなく、事業を推進するための組織のあり方と、経営陣・現地責任者へのメンタリングが中心です。

目指す状態

現地責任者の役割と、本社と現地の決裁範囲が明確になり、現地が自律的に判断・実行できる状態。

  • 現地法人の体制設計
  • 買収後の統合(PMI)
  • 本社・現地間の決裁範囲
  • レポートラインの整理
  • 事業目標(OKR)の現地展開
  • 経営陣へのメンタリング
03 — AI Advisory

AIを、どこに活用し、
どこで人が判断するか。

AIは、適用範囲を定めずに導入しても、成果に結びつきにくいものです。効果が見込めるのは、調査、制作、データ整備といった業務です。どの市場に投資するか、誰に任せるかといった判断は、引き続き人が担う領域です。当社は、この線引きから支援します。

当社は開発会社ではありません。ツールの開発は行わず、適用範囲の見極め、運用設計、社内ルールの整備、現場への定着について助言します。実装が必要な場合は、貴社または開発パートナーが担います。

Research

調査 — 情報収集を効率化し、検討に時間を

市場のスクリーニング、規制・競合に関する一次情報の収集、顧客インタビューの要約と論点抽出。情報収集にかかる時間を短縮し、前提の検証に充てます。数値は必ず一次情報で確認します。

Production

制作 — 検証できる施策の数を増やす

多言語のコピー、LP、コンテンツ、広告のバリエーション。貴社のチームや代理店がAIを活用し、同じ期間でより多くの施策を検証できる体制を検討します。成果の見極めと、ブランドとして守るべき基準の管理は、人が担います。

Data

データ整備 — 各国の数値を共通の基準で

国ごとに定義や粒度の異なるレポートを、共通の基準で整理・比較します。会議ごとの数値の作り直しを減らし、本社と現地が同じ数値に基づいて議論できる状態をつくります。

Adoption

定着 — 導入後も継続して活用される仕組みに

ツールの選定、業務への組み込み方、秘匿情報の取り扱いと社内ルール、利用する管理職に必要な知識。導入で終わらせず、業務に定着する形まで設計します。

04 — Founder

日本式マネジメントの
失敗を、自ら経験してきた。
日本企業が海外で苦戦する場面も、間近で見てきた。

日本企業と外資系企業、双方の内側で働いてきた経験から、評価する立場ではなく、同じ立場で課題に向き合うことを大切にしています。

Arcbridge Japan Partners 代表 菅井亮介
Ryo Sugai · Director & Founder

NTTドコモで3年間、稟議と根回しによって意思決定が進む日本の大企業で働きました。その後、ドイツ証券の株式調査部で3年間、企業の財務分析とバリュエーションに従事。Googleでは14年間、広告アナリストとして東京とサンフランシスコで勤務したのち、シンガポールでインターナショナルグロースチームのアジア統括を務め、年間売上US$6.5B規模の事業を統括しました。

16以上の国籍にわたる累計40名超のメンバーを直接マネジメントするなかで、日本人リーダーとして率直な、時に厳しいフィードバックを受け続けました。組織とリーダーシップに関する助言は、その経験に基づいています。

Googleでは、数多くの企業が海外市場に挑む過程に、構想とマーケティングの立場から関わってきました。優れた製品を持ちながら現地で苦戦する理由は、企業ごとに異なります。そのなかで、自らが実務として向き合ってきた三つの領域を軸に支援する。それがArcbridgeの方針です。

NTT DOCOMO 2005–2008
法人営業(東京)|3年|日本の大企業における意思決定を内側から経験
Deutsche Bank 2010–2013
株式調査部 アナリスト(東京)|3年|企業の財務分析・バリュエーション
Google 2013–2026
広告アナリスト(東京・サンフランシスコ)→ インターナショナルグロースチーム アジア統括(シンガポール)|14年|年間売上US$6.5B規模の事業を統括
Advisory 2021–2023
ビッグデータ企業の海外展開アドバイザー(東京)
Arcbridge 2025–
代表(Director & Founder)|Arcbridge Japan Partnersを設立
Education
米国・ニューヨークにて学士号を取得。Baruch College(City University of New York)にてMBA(首席・GPA 4.0)
05 — Speaking

各国の経営者・パートナー企業に向けて。

代表はGoogle在籍時、海外事業の立ち上げと成長をテーマに登壇してきました。

Google Partners Premier Partner Awards(Google 越境サミット · 中国)で登壇する代表
Google Partners Premier Partner AwardsGoogle 越境サミット · 中国
Japan Export Summit(Google Japan · 東京)で登壇する代表
Japan Export SummitGoogle Japan · 東京
Think Global(Google · インド)で登壇する代表
Think GlobalGoogle · インド
Scale Beyond Borders(Google · ニュージーランド)で登壇する代表
Scale Beyond BordersGoogle · ニュージーランド
The Last Click Summit(パネル登壇 · シンガポール)で登壇する代表
The Last Click Summitパネル登壇 · シンガポール
越境ビジネス セッション(基調講演 · シンガポール)で登壇する代表
越境ビジネス セッション基調講演 · シンガポール

※ いずれもGoogle在籍時の登壇です(肩書は当時)。

06 — Engagement

ご依頼の流れ。

初回のご相談(無料)から始まります。ご依頼いただく場合は、最大三つのフェーズで進めます。

Phase 0

初回相談

30分・無料

代表が直接お話を伺い、海外事業の現状と論点を整理します。当社より適した専門家がいる場合は、その場でお伝えします。

Phase 1

診断

2〜3週間

経営陣と現場へのヒアリングをもとに論点を抽出し、優先順位をつけてご報告します。三つの領域以外の論点についても、あわせてお伝えします。

Phase 2

設計・検討

月2〜4回

注力する領域を貴社と定め、意思決定すべき論点と打ち手を整理し、経営会議や投資委員会に諮れる形に整えます。

Phase 3

実行支援

必要に応じて

実行は貴社のチームが担い、当社は進捗を確認しながら軌道修正を支援します。責任者が不在の期間は、Fractional CXOとしての参画も可能です。

関与の形態は、三つです。

Advisory

アドバイザリー(月次顧問)

月1〜2回の定例を通じて、意思決定に向けた論点整理と検討を行います。経営会議や投資委員会に先立ち、論点と数値を整理します。

Project

プロジェクト(3〜6カ月)

一つの領域に絞り、集中的に取り組みます。市場選定と事業計画、市場投入戦略とブランド、現地法人の組織設計など。

Embedded

Fractional CXO(非常勤)

非常勤の海外事業責任者として経営に参画し、貴社チームの実行を支援します。事業の立ち上げ期や、責任者の不在期間に。

費用は、支援の範囲と期間に応じてお見積りします。初回のご相談は無料です。

07 — FAQ

よくあるご質問。

どのような企業が対象ですか?

これから海外に進出する日本企業と、すでに海外で事業を展開している日本企業です。ご相談いただくのは、経営者および海外事業について決裁権をお持ちの役員の方です。経営の意思決定を支援するため、経営層が直接関与されることを前提としています。業種は問いません。

すでに海外で事業を展開していますが、業績が伸び悩んでいます。相談できますか?

はい。現地での販売不振、ブランドの浸透不足、本社と現地の意思決定の停滞など、展開中の海外事業に関するご相談もお受けします。まず現状を診断し、どこに論点があるかを整理します。

三つの領域すべてを依頼する必要がありますか?

いいえ。課題に応じて、構想、マーケティング、組織のいずれか一つだけのご依頼もお受けします。どの領域から始めるかは、初回のご相談で決めていきます。

三つの領域以外のことも相談できますか?

はい、ご相談ください。法務、税務、物流、労務、採用といった分野は、必要に応じて専門家をご紹介します。制作、広告運用、システム開発などは、代理店や開発パートナーのご紹介が可能です。当社自身は、戦略と意思決定の支援を担います。

成果はどのように測りますか?

成果そのものをお約束することはできません。ただし、何をもって前進とみなすかは、着手前に貴社と合意します。たとえば、構想では市場規模・獲得可能シェア・参入コスト・回収見通し、マーケティングでは認知・問い合わせ数・商談化率・獲得単価、組織では現地の立ち上げ期間・意思決定のリードタイム・本社承認待ちの案件数などです。

コンサルティング会社や広告代理店との違いは何ですか?

主に二点あります。第一に、総合的なコンサルティングではなく、代表が実務として担ってきた三つの領域に軸足を置いていることです。制作や広告運用を請け負う代理店とも異なり、当社は戦略と意思決定の支援を担います。第二に、代表が直接、経営者の意思決定に向き合うことです。代表はGoogleに14年間在籍し、後半はインターナショナルグロースチームのアジア統括として、年間売上US$6.5B規模の事業を統括しました。それ以前は、ドイツ証券の株式調査部に3年間、NTTドコモに3年間在籍しています。

AIツールの開発も依頼できますか?

開発は行っていません。当社は開発会社ではなく、エンジニアも在籍していません。AIをどの業務にどう活用するかの見極め、運用設計、秘匿情報を含む社内ルールの整備、現場への定着について助言します。実装が必要な場合は、貴社または開発パートナーが担います。開発パートナーのご紹介も可能です。

海外企業の日本進出も支援していますか?

はい。日本市場への参入戦略、日本法人の組織づくり、日本市場向けのマーケティング戦略、国内代理店の選定などを支援します。海外企業向けには英語サイトをご用意しています。

期間と進め方を教えてください。

初回のご相談(30分・無料)から始まります。ご依頼の形態は、月次のアドバイザリー(顧問)、3〜6カ月のプロジェクト、非常勤の海外事業責任者として参画するFractional CXOの三つです。診断は2〜3週間、その後の検討は月2〜4回が目安です。

費用はどのくらいですか?

費用は支援の範囲と期間により異なるため、初回のご相談で課題を伺ったうえでお見積りします。初回のご相談は無料です。なお、代表が一人で運営しているため、同時にお受けできる案件数には限りがあります。

拠点と対応地域を教えてください。

登記上の所在地はシンガポールですが、対応する地域は限定していません。日本から海外へ展開する事業も、海外から日本に進出する事業も対象です。支援は主にオンラインの定例で行い、必要に応じて現地にも伺います。

08 — Contact

まずは、初回のご相談から。

海外事業の論点はどこにあり、どこから着手すべきか。これから進出を検討する段階でも、すでに展開している事業の見直しでも、まずは論点の整理から始めます。初回のご相談は無料です。

メールでのお問い合わせ
rsugai@arcbridgejapan.com

初回のご相談:30分・オンライン・無料お問い合わせ内容は、代表が直接確認します。代表が一人で運営しているため、内容によってはご依頼をお受けできない場合があります。ご入力いただいた情報は、プライバシーポリシーに基づき取り扱います。

会社概要
会社名
Arcbridge Japan Partners Pte. Ltd.
設立
2025年
登記番号
202543698W(シンガポール UEN)
所在地
68 Circular Road, #02-01,
Singapore 049422
事業内容
海外進出・海外事業のアドバイザリー(構想と事業計画/マーケティングとブランド/国際組織とリーダーシップ)、AI活用アドバイザリー
対応言語
日本語・英語